黒駒山(読み)くろこまやま

日本歴史地名大系 「黒駒山」の解説

黒駒山
くろこまやま

御坂町の中央から南東部、旧黒駒村の唐沢山からさわやまほか二字の区域に属する山。甲府盆地の南東縁に位置し、南東は標高一五九六メートルの御坂山、八町はつちよう山、北は標高一三五八メートルの達沢たつざわ山、摺針すりはり峠、南は標高一七九二・七メートルのくろ岳、釈迦しやかヶ岳・神座じんざ山などの御坂山地稜線をもって囲まれた地域を占め、御坂山付近に水源を発するかね川が北西流し、下流部に金川扇状地を開いている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む