日本歴史地名大系 「御坂峠」の解説
御坂峠
みさかとうげ
御坂町と
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
御坂町と
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
山梨県の御坂山(1596メートル)と黒岳(1793メートル)との鞍部(あんぶ)を通る峠。古くから甲府盆地と富士北麓(ほくろく)を結ぶ峠として利用されてきたが、八町峠(はっちょうとうげ)に御坂トンネル(国道137号)が通じ、さらに1967年(昭和42)県営有料道路として御坂山の西に新御坂トンネルが完成し(1994年無料化)、交通の便は倍加した。旧国道は峠路として趣(おもむき)があり、近年は注目され、交通量もやや増加している。
[吉村 稔]
…山の鞍部を横切って山越えの道が通っているところをいう。
[峠という言葉]
峠という字は日本で作られたもので,道が山嶺を越えて上り下りするところからできた。鞍部をタワと呼ぶところから,そこを越えるのでタワゴエが転じてトウゲとなったという説と,そのような場所には境界(境)が多く,境の神,塞(さい)の神あるいは道祖神などがまつられるので,その神に安全を祈って手向(たむ)けをするところから,タムケがトウゲになまったという説とがある。…
※「御坂峠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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