鼎談(読み)ていだん

精選版 日本国語大辞典 「鼎談」の意味・読み・例文・類語

てい‐だん【鼎談】

〘名〙 (「鼎」は円形で三本足の器のこと) 三人が卓をかこんで話しあうこと。三人で会談をすること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「鼎談」の意味・読み・例文・類語

てい‐だん【×鼎談】

[名](スル)三人が向かい合って話をすること。また、その話。「三国首脳鼎談する」
[類語]討論討議対談面談ディスカッションパネルディスカッションシンポジウムフォーラムディベート

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

少子化問題

少子化とは、出生率の低下に伴って、将来の人口が長期的に減少する現象をさす。日本の出生率は、第二次世界大戦後、継続的に低下し、すでに先進国のうちでも低い水準となっている。出生率の低下は、直接には人々の意...

少子化問題の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android