対談(読み)タイダン

デジタル大辞泉 「対談」の意味・読み・例文・類語

たい‐だん【対談】

[名](スル)向かい合って話し合うこと。また、ある事柄について二人で話し合うこと。対話。「政治改革をテーマに対談する」→鼎談ていだん
[類語]会話話し合い対話談話懇話懇談面談歓談雑談談笑閑談語らいカンバセーション討論討議ディスカッションパネルディスカッションシンポジウムフォーラムディベート鼎談

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「対談」の意味・読み・例文・類語

たい‐だん【対談】

  1. 〘 名詞 〙 ある事柄について二人で語りあうこと。むかいあって話すこと。対話。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「彼女は、ある対談のなかで〈略〉といっている」(出典:連続のリズム(1948)〈臼井吉見〉)
    2. [その他の文献]〔黄庭堅‐謝王炳之恵石香鼎〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「対談」の読み・字形・画数・意味

【対談】たいだん

対話。

字通「対」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android