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鼻輪 ハナワ

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デジタル大辞泉の解説

はな‐わ【鼻輪】

牛の鼻に通す輪。はながい。

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大辞林 第三版の解説

はなわ【鼻輪】

牛の鼻に通す輪。鼻木はなぎ。鼻繫はながい

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鼻輪
はなわ

鼻の鼻中隔あるいは鼻翼に孔(あな)をあけて、木や骨の棒を通したり、金属の輪をはめ込んだりする装飾の一種。飾りとして異性に対して魅力になるばかりではなく、息をしたときに鼻から悪霊が入り込むのを防ぐなど、呪術(じゅじゅつ)、儀礼的意味をもつ場合も多い。オーストラリア、アフリカ、ニューギニアをはじめとして世界各地でさまざまな形態と慣習がみられる。たとえばオーストラリア先住民のなかには、女性のみが儀礼のときに鼻に小さな骨の輪をつけるグループがいる。またトーレス島民は、子供が生まれて2週間たったときの儀礼で鼻輪をつける。アフリカ中部のヤオやニャサ・グループでは、女は8歳のときに鼻の左側に孔をあけ、のちに金属や象牙(ぞうげ)の輪をつける。彼女たちはもし右側に孔をあけたなら笑われるという。インドでは女性は結婚のしるしに鼻輪をつける。孔をあけるのは幼時である。よそ者はこの鼻輪に言及してはならないという。イスラム教シーア派の女性は喪に服すときはこの輪をとる。『旧約聖書』のなかには、ヘブライ人は女性が恋人からもらった大きな鼻輪をつけたとある。[加藤 泰]

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