デューク ジョーダン(英語表記)Duke Jordan

20世紀西洋人名事典 「デューク ジョーダン」の解説

デューク ジョーダン
Duke Jordan


1922.4.1 -
米国のピアノ奏者,編曲者。
ニューヨーク市ブルックリン生まれ。
別名Irving Sidney D. J。
1939年アマチュアコンクールで優勝。スティーブ・バリアムのコンボでプロデビュー。’50年代までニューヨークを中心に多くのミュージシャン共演。’59年フランスに渡り、アルバムを出すが受け入れられず、’71年に、ニューヨークのクラブ演奏を始めアルバムを出す。代表作として「フライト・トゥ・ジョーダン」、「フライト・トゥ・デンマーク」などがある。’73年から’80年にかけて5回来日している。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android