望月 与三郎(読み)モチヅキ ヨサブロウ

20世紀日本人名事典 「望月 与三郎」の解説

望月 与三郎
モチヅキ ヨサブロウ

明治〜昭和期の地域振興福士村(山梨県)村長



生年
明治5年11月6日(1872年)

没年
昭和14(1939)年9月7日

出身地
山梨県福士村

学歴〔年〕
京都帝大卒

経歴
山梨県福士村議、村長を歴任造林事業教育振興に努めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「望月 与三郎」の解説

望月与三郎 もちづき-よさぶろう

1872-1939 明治-昭和時代前期の地域振興家。
明治5年11月6日生まれ。京都帝大卒業後,郷里の山梨県福士村(富沢町)にかえり,村会議員,村長をつとめる。長年にわたって林業振興のために造林事業をすすめ,また教育の振興にもつくした。昭和14年9月7日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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