荘原 達(読み)ショウバラ トオル

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「荘原 達」の解説

荘原 達
ショウバラ トオル


肩書
日本社会党本部書記,日農政治部長

生年月日
明治26年12月18日

出生地
山口県佐波郡串村(現・徳地町)

学歴
東京帝大法学部政治学科〔大正12年〕卒

経歴
二高時代新人会に参加し、大正11年日農関東同盟の結成に参加する。15年労働農民党結党に参加するが、のちに離党し、昭和2年から「社会思想」の編集にあたる。戦後は社会党で活躍した。

没年月日
昭和52年12月16日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「荘原 達」の解説

荘原 達
ショウバラ トオル

大正・昭和期の社会運動家 日農政治部長;日本社会党本部書記。



生年
明治26(1893)年12月18日

没年
昭和52(1977)年12月16日

出生地
山口県佐波郡串村(現・徳地町)

学歴〔年〕
東京帝大法学部政治学科〔大正12年〕卒

経歴
二高時代新人会に参加し、大正11年日農関東同盟の結成に参加する。15年労働農民党の結党に参加するが、のちに離党し、昭和2年から「社会思想」の編集にあたる。戦後は社会党で活躍した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荘原 達」の解説

荘原達 しょうばら-とおる

1893-1977 大正-昭和時代の労働運動家。
明治26年12月18日生まれ。二高在学中に新人会にはいり,東京帝大入学後は労働総同盟機関誌労働同盟」の編集にかかわる。大正11年日本農民組合関東同盟の結成に参加し,15年創立の労働農民党の中央委員となる。昭和25年社会党本部書記。昭和52年12月16日死去。83歳。山口県出身。

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