10年生存率(読み)じゅうねんせいぞんりつ(その他表記)10years survival rate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「10年生存率」の意味・わかりやすい解説

10年生存率
じゅうねんせいぞんりつ
10years survival rate

癌が治ったことを示すデータの1つ。癌は,一時よくなったかのようにみえても,再発したり,他の臓器に転移したりするため,最初の治療時を基準にデータをそろえ,臓器ごとに治療法の改良予後推定に役立てている。治療後5年間癌で死亡しなかったとき,初めて「治った」とみなす5年生存率が一般的だが,最近は早期発見や治療法の改良で生存率が向上し,10年生存率のデータが意味をもつようになってきた。癌研究会付属病院のデータでは子宮体癌子宮頸癌乳癌ではほぼ 70%のラインに達しているが,肝臓癌では0%,胃癌でも 40%となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む