共同通信ニュース用語解説 「2019年の台風19号」の解説
2019年の台風19号
19年10月12日、静岡県の伊豆半島に上陸して関東、東北を縦断。気象庁は「令和元年東日本台風」と命名した。記録的な大雨で千曲川や阿武隈川の堤防が決壊、3万棟超の住宅が全半壊した。長野市では北陸新幹線の車両が車両基地で水没して廃車となり、川崎市ではタワーマンション地下の電気設備が浸水、停電した。国土交通省によると被害額は約1兆8800億円で、個別の水害としては過去最大。
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