共同通信ニュース用語解説 「4回目接種と対象者」の解説
4回目接種と対象者
新型コロナウイルスワクチンの4回目接種と対象者 新型コロナウイルスに感染した際の重症化を予防する目的で、3回目接種から5カ月以上の間隔を空けて実施される。先行した海外の研究データで重症化を防ぐ効果を確認できた60歳以上を対象とし、18~59歳は持病があるなど重症化リスクの高い人に限定した。持病とは慢性の呼吸器の病気や心臓病、腎臓病、治療中か他の病気を併発した糖尿病、がんの治療中で免疫の機能が低下している人、重い精神疾患、肥満など。使用するワクチンはファイザー製とモデルナ製で、政府は5月末から始める方針を示している。
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