CDMA(読み)しーでぃーえむえー

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

CDMA

符号分割多重接続の略で、デジタル携帯電話機の接続方式のこと。広範囲にわたる周波数の帯域幅をすべて共有して通信する軍事技術として開発された。TDMA方式と比較して高速、高音質で、秘話機能などのセキュリティ面に強いことから、デジタル携帯電話機に流用されている。CDMA方式には北米地域やKDDIのauが採用するcdma2000と、欧州地域やNTTドコモグループが採用するW-CDMAの2つの規格がある。

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デジタル大辞泉の解説

シー‐ディー‐エム‐エー【CDMA】[code division multiple access]

code division multiple access》符号分割多重接続。無線通信などの利用効率を高めるための技術の一。複数の利用者の信号にそれぞれ異なる符号を割り当てて合成し、同一周波数帯を共有して同時に通信を行う。第三世代携帯電話3G)であるW-CDMAcdmaOneCDMA2000などの通信方式として採用された。

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IT用語がわかる辞典の解説

シーディーエムエー【CDMA】

デジタル携帯電話や衛星通信などの無線通信で使われる通信方式のひとつ。TDMAに比べて、高速・高音質で傍受されにくい。日本では第3世代携帯電話に使われている。◇「code division multiple access(符号分割多重接続)」の頭文字から。

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大辞林 第三版の解説

CDMA

〖Code Division Multiple Access〗
符号分割多元接続。移動体通信の方式の標準の一。複数ユーザーによる同一周波数帯域の共有が可能なので、従来に比べ帯域幅当たりのユーザー数を増やすことが可能になった。

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