WCDMA(読み)ダブリューシーディーエムエー(その他表記)W-CDMA

翻訳|W-CDMA

デジタル大辞泉 「WCDMA」の意味・読み・例文・類語

ダブリュー‐シーディーエムエー【W-CDMA】[wideband code division multiple access]

wideband code division multiple access携帯電話通信方式の一。第三世代携帯電話3G)とよばれる。NTTドコモの携帯電話のFOMAフォーマソフトバンク(旧ソフトバンクモバイル)のSoftBank 3Gが採用

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IT用語がわかる辞典 「WCDMA」の解説

ダブリューシーディーエムエー【W-CDMA】

第3世代携帯電話の通信方式のひとつ。NTTドコモ、ノキアエリクソンなどが共同開発。日本ではNTTドコモ、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルが採用。◇「wideband code division multiple access」の頭文字から。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「WCDMA」の解説

W-CDMA

スウェーデンのEricsson社、フィンランドのNokia社、NTTドコモなどが共同開発し、欧州地域、日本、韓国台湾などで採用するIMT-2000規格のひとつ。日本ではNTTドコモのFOMAとソフトバンクモバイルのSoftBank 3Gが採用している。DS-CDMAや日欧方式とも呼ばれる。

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