デジタル大辞泉 「IOSCO」の意味・読み・例文・類語 イオスコ【IOSCO】[International Organization of Securities Commissions] 《International Organization of Securities Commissions》証券監督者国際機構。日本の金融庁、米国の証券取引委員会(SEC)といった各国の証券市場の監督当局、証券取引所で構成。1974年に米州証券監督者協会(IASC)として設立、1986年米州以外にも範囲を広げ、現在の名称に変更。事務局はマドリード。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ASCII.jpデジタル用語辞典 「IOSCO」の解説 IOSCO 証券監督者国際機構。世界108の国・地域(2005年4月末現在)の証券監督当局や証券取引所等から構成されている国際的な機関であり、以下の4つを目的とする。(1)公正・効率的・健全な市場を維持するため、高い水準の規制の促進を目的として協力すること。(2)国内市場の発展促進のため、各々の経験について情報交換すること。(3)国際的な証券取引についての基準及び効果的監視を確立するため、努力を結集すること。(4)基準の厳格な適用と違反に対する効果的執行によって市場の健全性を促進するため、相互に支援を行なうこと。証券監督に関する原則・指針等の国際的なルールの策定等を行なう。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「IOSCO」の意味・わかりやすい解説 IOSCOいおすこ →証券監督者国際機構 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by