デジタル大辞泉 「MIME」の意味・読み・例文・類語 マイム【MIME】[multipurpose Internet mail extensions] 《multipurpose Internet mail extensions》電子メールで、文字のほか、画像や音声、動画などさまざまなデータを転送するための規格。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ASCII.jpデジタル用語辞典 「MIME」の解説 MIME インターネットの電子メールの規格を拡張して、さまざまな形式を扱えるようにした規格。もともとのインターネットの電子メールでは、米語(US-ASCII)の半角英数字しか扱えず、1行あたり1000文字までという制限がある。そのため、漢字などの2バイト文字や、画像、音声といったバイナリーデータ(添付ファイル)を扱えるように考案された方式。MIMEでは、BASE64やQuoted-Printableという方法でメールの内容をテキスト(英数字)データに変換する。メールのヘッダーに変換方法や含まれるデータのタイプを記述し、受信側はその情報に基づいてメールの内容を作成時の状態に復元する。MIMEを使うことで、従来からある電子メールのプロトコルや稼働中のサーバーソフトを変更することなく、電子メールの仕様を拡張できる。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by
IT用語がわかる辞典 「MIME」の解説 マイム【MIME】 電子メールでさまざまな書式を扱うための規格。従来、半角英数字しか扱えなかった電子メールで、漢字などの2バイト文字や画像・音声などのバイナリーデータを、半角英数字の文字列に変換して転送することを可能にした。◇「multipurpose internet mail extensions」の頭文字から。「多目的インターネットメール拡張」ともいう。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報 Sponserd by
DBM用語辞典 「MIME」の解説 マイム【MIME Multipurpose Internet Mail Extensions】 マルチパーパス・インターネット・メール・エクステンションの略。SMTPに加えて設定されるメッセージ送信標準のひとつで、Eメールに画像、動画、音声などのファイルを添付できる機能。 出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報 Sponserd by