NEACシリーズ 2200モデル50(読み)NEACしりーず2200もでる50

事典 日本の地域遺産 の解説

NEACシリーズ 2200モデル50

(東京都八王子市片倉町1404-1 片柳学園(東京工科大学・日本工学院))
情報処理技術遺産指定の地域遺産。
日本電気(NEC)のNEACシリーズ2200は、下位機種から上位機種まで同一アーキテクチャで統一し、データ処理量の増大を上位機種への移行によって対応でき、プログラム資産も継承して使用できる優れた製品であった。1966(昭和41)年小型のモデル50を発表した。入出力用タイプライタにはNEACライターを32台まで接続でき、伝票処理業務にも、伝票の事後処理としてのバッチ処理にも使用できるなど効率の高い機種であった

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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