SDスピードクラス(読み)エスディースピードクラス

デジタル大辞泉の解説

エスディー‐スピードクラス【SDスピードクラス】

SD speed classSDメモリーカードSDHCメモリーカードデータ転送速度に関する規格。クラス2、4、6、10のように規格が定められ、最低転送速度がそれぞれ毎秒2、4、6、10メガバイトであることを保証する。デジタルビデオカメラの動画撮影やデジタルカメラによる高画素の高速連写を行うには、このクラスが上位の規格であることが必要とされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典の解説

SDスピードクラス

 SDメモリーカードのデータ転送速度については、じつはメーカー各社によって表現が異なったり、測定条件がまちまちという実態があった。「80倍速」や「150倍速」といった倍速表示や、「2MB/秒」や「20MBps」という実測値表記、あるいは理論値などを見たことがあると思うが、ユーザーにはわかりにくかった。そこで平成18年、業界団体のSDカードアソシエーションが SDHCメモリーカード の策定を機に、ユーザーのカード選びをもっと簡単にという趣旨のもと、データ転送速度の目安を「SDスピードクラス」として定めた。最初に規格化されたのは、「Class 2」 、「Class 4」 、「Class 6」 の3つ。  しかし、平成21 (2009) 年になってSD3.0規格が策定されたのに伴い、「Class 10」 が追加された。ちなみにこの速度は言わば最低保証であり、最大速度ではないことを覚えておこう。メーカーによって異なるが、社内計測による最高転送速度をも公表しているのが一般的だ。 Class 2読み書き時のデータ転送速度が最低 2MB/秒Class 4読み書き時のデータ転送速度が最低 4MB/秒Class 6読み書き時のデータ転送速度が最低 6MB/秒Class 10読み書き時のデータ転送速度が最低 10MB/秒

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