A級戦犯合祀

共同通信ニュース用語解説 「A級戦犯合祀」の解説

A級戦犯合祀ごうし

靖国神社は1978年、東京裁判で「平和に対する罪」で起訴されたA級戦犯28人のうち、絞首刑となった東条英機元首相や裁判中に病死した松岡洋右元外相ら14人を「昭和殉難者」として合祀した。85年に当時の中曽根康弘首相が公式参拝すると、A級戦犯合祀を理由に中国が反発。以後、A級戦犯の分祀ぶんしを求める動きがあったが、神社側は拒否の姿勢を続けている。昭和天皇が合祀に不快感を示していたことが、富田朝彦とみた・ともひこ元宮内庁長官が残したメモなどで判明している。

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