B重油(読み)ビージュウユ

デジタル大辞泉 「B重油」の意味・読み・例文・類語

ビー‐じゅうゆ〔‐ヂユウユ〕【B重油】

JIS規格による重油分類で、動粘度(セ氏50度)が20mm2 /sを超え50mm2 /s以下のもの。A重油C重油の中間的な性質をもち、船舶ディーゼルエンジンや大型ボイラーなどの燃料として使用された。現在はC重油が使われるようになり、ほとんど生産されていない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のB重油の言及

【重油】より

…【冨永 博夫】。。…

※「B重油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む