デジタル大辞泉 「DCF法」の意味・読み・例文・類語 ディーシーエフ‐ほう【DCF法】[discounted cash flow method] 《discounted cash flow method》企業価値や不動産価値を測る指標の一。将来にわたって生み出されるキャッシュフローの合計と企業・不動産の売却予定額を、あらかじめ設定した割引率を用いて換算し、その企業・不動産の現在価値を算定するもの。出入りする資金の量から企業・不動産の採算性を判定する手法。収益還元法の一。ディスカウントキャッシュフロー法。割引現在価値法。割引キャッシュフロー法。→EV/EBITDA倍率 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
M&A用語集 「DCF法」の解説 DCF法 企業評価方法のひとつ。将来生み出すと予想されるキャッシュフローを現在価値の合計をもとに企業の評価額を算出する方法。要するに将来の収益見通しを現時点での価値に置き直して企業評価額とする方法で、広い意味での収益還元法の一種といえる。 出典 M&A OnlineM&A用語集について 情報
会計用語キーワード辞典 「DCF法」の解説 DCF法 DCF法とは、将来の正味キャッシュフローを現在価値に直す方法。これがプラスになれば、将来的にキャッシュフローがプラスになることを示す。逆にマイナスだと投資をしても、回収できない可能性が高い。 出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報