EASとARF

共同通信ニュース用語解説 「EASとARF」の解説

EASとARF

東アジアサミット(EAS)と東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF) EASは2005年に発足。11年に米国とロシアが加わり、ASEANと日中韓など計18カ国が参加している。当初は経済が議題の中心だったが、近年は安全保障の議論も活発化している。ARFはEAS加盟国に北朝鮮欧州連合(EU)などを含めた計27カ国・機構で構成。冷戦終結後、地域の平和維持と紛争防止を目指して1994年に発足した。政治・安全保障問題をテーマに閣僚会議を毎年開催している。(プノンペン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む