EUの日本産食品規制

共同通信ニュース用語解説 「EUの日本産食品規制」の解説

EUの日本産食品規制

欧州連合(EU)の日本産食品規制 放射性物質による汚染の懸念から、EUは東京電力福島第1原発事故発生直後から日本産食品に対し放射性物質の検査などを義務付ける輸入規制を導入。以後、対象品目や地域を見直し、段階的に緩和を進めてきた。農林水産省によると2021年10月の緩和以降、検査義務を課されているのはブリなどを除く福島県の一部の水産物や、岩手宮城山形、福島、茨城山梨新潟長野、静岡各県の野生キノコ、群馬県の一部の山菜など。(共同)

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