IPv4(読み)アイピーブイフォー

デジタル大辞泉 「IPv4」の意味・読み・例文・類語

アイ‐ピー‐ブイ‐フォー【IPv4】[Internet protocol version 4]

Internet protocol version 4インターネットで使われるプロトコル。32ビット表記のアドレスで管理する。アドレス資源の枯渇に備え、128ビット表記でアドレス管理をするIPv6が開発された。→アイ‐ピー(IP)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「IPv4」の解説

アイピーブイフォー【IPv4】

インターネットで広く利用されるプロトコルひとつ。インターネットに接続されたコンピューター機器識別するためのIPアドレスを、32ビットの値を4つに分けた10進数で表す。そのため識別可能な理論的な最大数は2の32乗(約43億)となり、インターネットの爆発的な普及に伴い、IPアドレスが枯渇してしまうということが懸念されている。この問題を回避するため、128ビットの値で識別するIPv6が開発された。◇「internet protocol version 4」の頭文字から。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む