J.スコリモフスキ(英語表記)Jerzy Skolimowski

20世紀西洋人名事典 「J.スコリモフスキ」の解説

J. スコリモフスキ
Jerzy Skolimowski


1938 -
映画監督
ポーランド出身。
ワルシャワ大学、ウッチ国立高等映画学校で学び、短編映画、中編ドキュメンタリー「ボクシング」(1961年)を発表した後、’64年長編第1作「人相書き」を製作。’66年の「バリエラ」で見せた特異な映像構成で注目されるが、後にポーランドを離れ、イギリスを中心に映画製作を行っている。作品ほかに「出発」(’67年)、「成功最良復讐」(’84年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android