J.ルマン(その他表記)Jacques Roumain

20世紀西洋人名事典 「J.ルマン」の解説

J. ルマン
Jacques Roumain


1907 - 1944
ハイチ国籍。
フランス留学から帰国した後、1927年「ルビュー・アンディジェーヌ」誌を発行、ハイチにおけるアフリカ文化遺産の再発見及び民族文化の確立に尽力する。メキシコ旅行中に執筆した「露の支配者たち」(’44年)は彼の死後刊行され、ハイチの農村日照りテーマにした、ハイチ文学史上の最高傑作のロマンといわれる。ハイチ現代文学の始祖

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む