JR北海道の経営問題

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JR北海道の経営問題

2011年の石勝線特急脱線火災事故以降、事故や不祥事が相次いだことを受け、同社は安全対策への投資重視支出が拡大した一方、鉄道利用者の低迷や、金利低下による経営安定基金の運用益の落ち込みも影響し、深刻な経営危機に陥っている。18年3月期連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が416億円の赤字で、過去最大の赤字額となった。

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