20世紀西洋人名事典 「K.シャムウーン」の解説
K. シャムウーン
Kamīl Sham’ūn
1900.4.3 -
レバノンの政治家,弁護士。
元・レバノン大統領。
弁護士から、1938年にレバノン蔵相に就任し、以後、’43〜44年内相、’44〜46年国連代表、’52年に大統領となる。’58年に辞任し、国民自由党を結成し、ファランジスト党、ナショナル・ブロックとの三者連合をつくる。’75〜76年には内相に就任し、副首相なども歴任する。著書に「独立の諸段階」、「回顧録」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報