KS磁石鋼(読み)ケーエスジシャクコウ

旺文社日本史事典 三訂版 「KS磁石鋼」の解説

KS磁石鋼
ケーエスじしゃくこう

1916(大正5)年,本多光太郎・高木弘によって発明された特殊鋼
鉄のなかにコバルト・タングステン・クロム炭素を含ませた特殊鋼で,第一次世界大戦のため優良な鉄鋼が輸入できなくなっていた中で,本多が住友財閥から研究費の援助をうけて完成。「K・S」の名は住友吉左衛門の頭文字からとった。さらに,'34年本多らは新KS磁石鋼(鉄・ニッケル・チタン合金)を発明した。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む