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住友吉左衛門 すみとも きちざえもん

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美術人名辞典の解説

住友吉左衛門

実業家・男爵。京都生。徳大寺公純の六男、西園寺公望の実弟。初名は友純。大坂の商人住友友親の跡を継ぎ、十六代吉左衛門を名のる。号は春翠・知足斎・知不足等。学習院大卒。貴族院議員。大正15年(1926)歿、63才。

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デジタル大辞泉の解説

すみとも‐きちざえもん〔‐キチザヱモン〕【住友吉左衛門】

[1647~1706]江戸前期の商人。本名、友信。住友家第3代。吉左衛門は以後住友家当主の世襲名となる。16歳で家督を継ぎ、銅鉱業・銅貿易の急成長の中で最大の業者として活躍。吉岡銅山の開発で銅山師としての声望を確立した。

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百科事典マイペディアの解説

住友吉左衛門【すみともきちざえもん】

住友家

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

住友吉左衛門 すみとも-きちざえもん

住友友成(すみとも-ともなり)

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大辞林 第三版の解説

すみともきちざえもん【住友吉左衛門】

住友家当主の名。第三代(1647~1706)以後、代々襲名。四代友芳(1670~1719)のとき別子銅山を発見して採掘権を得る。一五世友純ともいと1864~1926)に至って、銅山経営のほか銀行・倉庫業を始め、住友財閥を形成。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

住友吉左衛門
すみともきちざえもん

[生]正保4(1647)
[没]宝永3(1706).大坂
江戸時代前期~中期,住友家第3代の当主。名は友信。蘇我家から住友家に入った理兵衛の第5子。この第3代から住友家当主は代々吉左衛門を襲名した。友信は銅の採鉱,製錬に特に意を用い,天和1 (1681) 年に備中国吉岡銅山 (岡山県) ,翌2年には出羽国幸生 (さちゅう) 銅山 (山形県) の経営に着手,住友家の銅山経営の端緒を開いた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

住友吉左衛門
すみともきちざえもん

大坂の豪商住友家当主の通称。近世前期3代友信(とものぶ)(1647―1706)が吉左衛門を称して以来、多くこの称が用いられた。友信は友以(とももち)(通称理兵衛(りへえ))の第5子で、東北、中国地方の銅山開発にも手を広げ、家業はいっそう栄えた。その子4代友芳(ともよし)も吉左衛門を称し、この代に伊予別子(べっし)銅山が発見開発された。5代友昌(ともまさ)、6代友紀(とものり)と吉左衛門襲名が続いたが、7代友輔(ともすけ)は万次郎のち万十郎を、8代友端(ともただ)は吉次郎を、9代友聞(ともひろ)は吉次郎のち甚兵衛を、10代友視(ともみ)、11代友訓(とものり)はともに吉次郎を称した。明治維新後12代友親(ともちか)がふたたび吉左衛門を称してから、13代友忠(ともただ)が続き、14代は友親夫人登久(とく)が継いだが、15代友純(ともいと)(西園寺公望(さいおんじきんもち)実弟)は旧公卿(くぎょう)徳大寺家から入り、吉左衛門を称した。16代友成(ともなり)、現当主17代芳夫も吉左衛門を称している。[川崎英太郎]

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世界大百科事典内の住友吉左衛門の言及

【住友家】より

…近世の商家。住友財閥の前身。住友家は,2代友以(とももち)が京都で銅商泉屋を興し,1620年代から大坂を本拠として銅の精錬・輸出と外国品の輸入という家業の基礎を固め,3代友信,4代友芳の時代に諸銅山の稼行,江戸・長崎出店の設置,両替・為替業へ進出して,隆盛期を迎えた。また事業上の担保として家屋敷数十ヵ所を所有するとともに質地の流れ込んだ山本新田などの田畑を経営し,幕末には別子銅山の近辺で飯米用の新田を開発した。…

【徳大寺家】より

…その男則麿は父功により別家して男爵を授けられた。なお,公爵西園寺公望,男爵住友吉左衛門は実則の実弟である。【今江 広道】。…

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