L.アバークロンビー(その他表記)Lascelles Abercrombie

20世紀西洋人名事典 「L.アバークロンビー」の解説

L. アバークロンビー
Lascelles Abercrombie


1881 - 1938
英国詩人,批評家
元・大学教授
ジャーナリストを経て、リバプール大学教授となり、1935年オックスフォード大学の準教授となる。温雅で地味、しかし保守的な批評的方法を持っている。作品詩劇「聖トマスの競売」(’11年)、詩集「愛の形象」(’12年)、批評作品に「トマス・ハーディ」(’12年)、「詩の理論」(’24年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む