NTFS(読み)エヌティーエフエス

IT用語がわかる辞典 「NTFS」の解説

エヌティーエフエス【NTFS】

マイクロソフトのオペレーティングシステム「Windows」が採用するファイルシステムのひとつ。Windows NTWindows 2000Windows XPWindows VistaWindows 7で使われる。複数利用者がアクセスするファイルサーバーで利用できるよう、ファイル別・アカウント別のアクセス権を設定できる。また、耐障害性セキュリティ機能強化が図られ、ファイル圧縮暗号化もサポートする。◇「NT file system」から。「NT」はWindows NTのファイルシステムとして開発されたことに由来

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「NTFS」の解説

NTFS

ウィンドウズで採用されている、ハードディスクデータを記録する規格名称です。FATに比べ、トラブルが起きたときにデータの復旧がしやすい、ファイルを開ける利用者と開けない利用者を設定して秘密を守れるようにできるなど、セキュリティを重視した機能が充実しています。
⇨FAT

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む