パブリックドメインソフトウェア

百科事典マイペディア の解説

パブリックドメインソフトウェア

著作権所有権が放棄されたソフトウェアPDSと略称される。ネットワークなどを通じて広く公開され,誰もが自由に使用し,また改造・再配布することが許される。最近ではシェアウェアフリーソフトウェア定義が明確になったため死語になりつつある。

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IT用語がわかる辞典 の解説

パブリックドメインソフトウェア【public domain software】

作成者が著作権を放棄したソフトウェア。一般に、ウェブ上で公開されたり、雑誌書籍付録として配布されたりするものが多い。自由に利用することができ、ソースコードが公開されていれば、改変修正、再配布も可能。◇頭文字から「PDS」ともいう。

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世界大百科事典(旧版)内のパブリックドメインソフトウェアの言及

【電子情報の知的所有権】より

…料金の支払い時期は試用の後とされるのが普通。パブリックドメインソフトウェア(PDS)法律の規定により著作権の対象とならないか,あるいは著作権が消滅したソフトウェア。アメリカでは政府機関が作成したソフト等は著作権の対象とならないので,多数のPDSが存在するが,日本やヨーロッパでは政府機関の作成したソフト等も著作権の対象となるので,原則としてPDSは存在しない。…

※「パブリックドメインソフトウェア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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