R.ワインガルテン(その他表記)Romain Weingarten

20世紀西洋人名事典 「R.ワインガルテン」の解説

R. ワインガルテン
Romain Weingarten


1926 -
劇作家
パリ生まれ。
1948年「アカラ」の上演イヨネスコ新演劇先駆として認められた。この演劇は1948年のエルナニ事件と呼ばれたほどの問題となり、超現実主義影響があり、自動記述法による隠喩イマージュを舞台上で形象化してみせ、旧来の劇形式との完全な絶縁を示した。他の作品に「乳母たち」(’60年)、「夏」(’66年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む