T.カスペルソン(その他表記)Torbjörn Oskar Casperson

20世紀西洋人名事典 「T.カスペルソン」の解説

T. カスペルソン
Torbjörn Oskar Casperson


1910 -
スウェーデンの生物学者。
カロリンスカ研究所教授。
顕微測光法を開発して核酸DNARNA性質を利用して真核生物の細胞内の核酸の分布を調べ、DNAはほとんどの核のみにあり、RNAは大部分細胞室内にある事を明らかにした。1936年に学位論文にまとめ、その後の分子生物学発展基礎となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む