T.J.ルドルフクニーチ(その他表記)Theophil Josef Rudolf Knietsh

20世紀西洋人名事典 の解説

T.J.ルドルフ クニーチ
Theophil Josef Rudolf Knietsh


1854 - 1906
ドイツ化学技術者。
ベルリン工業大学で化学と冶金学を学ぶ。染料工場に勤務後、1884年BASF社に入社。そこでナフタリン原料とするインジゴの合成法の開発に従事する。’98年接触法による硫酸製造法の工業化に成功し、無機化学工業を一新する。この接触法硫酸製造法の工業化によって、アリザリンやインジゴのような合成染料が大量に生産できるようになった。また’88年塩素ガスの工業的液化法を完成

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む