現代外国人名録2016 「V.I」の解説
V.I
ヴィアイ
- 職業・肩書
- 歌手
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1990年12月12日
- 出生地
- 光州
- 本名
- イ スンヒョン
- グループ名
- グループ名=BIGBANG(ビッグバン)
- 受賞
- ゴールデンディスク賞ディスク部門賞〔2007年〕,日本レコード大賞最優秀新人賞(第51回)〔2009年〕「ガラガラGO!!」,日本有線大賞最優秀新人賞(第42回)〔2009年〕「声をきかせて」,MTV EUROPE MUSIC AWARDワールドワイド賞〔2011年〕
- 経歴
- 韓国K-POPが誇る5人組ヒップホップユニットBIGBANGの最年少メンバー。ボーカル担当。メンバーは他に、ボーカル担当のSOL、D-LITE、ラップ担当のG-DRAGON、T.O.P。全員がダンス、ボーカル、ラップをこなし、作詞・作曲、ビート作りまでメンバー自身でセルフプロデュースする。グループ名の由来は、宇宙を誕生させた大爆発を意味するビッグバンと同様、音楽界に新たな時代を到来させたいとの願いから。2006年8月韓国で「1st single album」でデビュー。アイドル的要素と実力を併せ持ち、デビュー当時から“50年に一組の逸材”といわれた。2007年シングル「嘘」「最後の挨拶」、2008年「Haru Haru」が民放音楽番組で8週連続で1位となり、各曲とも200万ダウンロードを記録。2007年にはアルバム売り上げで1、2位を独占し、主要な音楽賞を総なめに。日本のレコード大賞に相当するKMミュージックフェスティバルでソング・オブ・ザ・イヤーも受賞し、国民的スターグループとなった。2006年のデビュー以来、音楽賞で35冠を達成するなど、韓国音楽界を牽引している。2008年日本初のミニアルバム「FOR THE WORLD」、日本限定アルバム「Number 1」をリリース。2009年日本語曲「MY HEAVEN」で本格的に日本デビューを果たし、活動の拠点を日本に移してアジアにも進出する。同年日本レコード大賞最優秀新人賞、日本有線大賞最優秀新人賞を受賞。2010年初のジャパンツアー「ELECTRIC LOVE TOUR」で日本武道館を含む3都市全6公演を行う。2012年「BIGBANG ALIVE TOUR 2012」で日本を含む16ケ国25都市を回る。他のアルバムに「BIGBANG2」「ALIVE―MONSTER EDITION―」など。ソロ活動としては、2008年俳優としてミュージカル「ソナギ」に主演、日本公演も行われた。2009年1月「STRONG BABY」でソロ歌手デビュー。他の出演作に、映画「うちになにしに来たの?」「71」「19(Nineteen)」など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報