災害弔慰金(読み)サイガイチョウイキン

デジタル大辞泉 「災害弔慰金」の意味・読み・例文・類語

さいがい‐ちょういきん〔‐テウヰキン〕【災害弔慰金】

暴風洪水高潮地震津波などの自然災害による死者遺族支給される金銭。→災害援護資金災害障害見舞金
[補説]支給額は、生計維持者が死亡した場合は500万円、その他の家族が死亡した合は250万円。「災害弔慰金の支給等に関する法律」に基づいて、市町村条例を定めて行うもので、費用は国が2分の1、都道府県と市町村がそれぞれ4分の1ずつ負担する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android