中央アジアからシベリアに至る地域に広く分布するキク科ヨモギ属の多年草。エスカルゴを用いたフランスの料理によく用いられ,サラダやオムレツ,グラタンやソースなどの香辛料にも使用するため,ヨーロッパでは栽培されている。estragonはフランス語由来,英語ではまたタラゴンtarragonともいう。茎は直立し,高さ40~120cm,根茎は長く横にはう。茎葉は線状披針形,長さ3~7cm,幅2~8mmで,無柄。葉縁が裏側に半巻きする。花序は大型の円錐形,多数の頭花をつける。頭花は球形で,直径1.5~2mm。頭花の中心部の小花は実ができない。ヨモギ属ArtemisiaのカワラヨモギA.capillaris Thunb.やオトコヨモギA.japonica Thunb.の仲間であるが,葉・茎ともにほぼ完全に無毛である。
執筆者:小山 博滋
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→タラゴン
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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