ジャッジ

精選版 日本国語大辞典 「ジャッジ」の意味・読み・例文・類語

ジャッジ

〘名〙 (judge)
① (━する) 判定を下すこと。またその判定。
※日本野球史(1929)〈国民新聞社運動部〉テニス試合でも早慶力争「正審がかくジャッジしては施し様がない」
② 判定を下す人。
(イ) 裁判官
当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉四「我輩がジャッジ〔裁判官〕になって、事の当否を裁判するから」
(ロ) 審判員ボクシングレスリングでは副審をいう。〔外来語辞典(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「ジャッジ」の意味・読み・例文・類語

ジャッジ(judge)

[名](スル)
判決を下すこと。判断すること。審判。判定。「公正にジャッジする」
競技進行勝敗の判定などをする審判員。また、その判定。ボクシングやレスリングではレフェリーに次ぐ副審をいう。
[類語]レフェリーアンパイア審判

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

サーフィン用語集 「ジャッジ」の解説

じゃっじ 【ジャッジ Judge】

サーフィンコンテストサーファー演技を採点する審判員のこと。

出典 (株)デジサーフ、(株)セキノレーシングスポーツサーフィン用語集について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android