三十八度線(読み)サンジュウハチドセン

デジタル大辞泉 「三十八度線」の意味・読み・例文・類語

さんじゅうはちど‐せん〔サンジフハチド‐〕【三十八度線】

朝鮮半島中央部を横断する北緯38度線のこと。第二次大戦後、ヤルタ協定の秘密条項によりこの線の北をソ連、南を米国占領。のちに朝鮮民主主義人民共和国大韓民国成立朝鮮戦争発火点となった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む