三夏(読み)サンカ

精選版 日本国語大辞典 「三夏」の意味・読み・例文・類語

さん‐か【三夏】

  1. 〘 名詞 〙 陰暦で夏の四・五・六月の三か月。すなわち、孟夏・仲夏・季夏の称。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「況むや三夏(さんか)の熱き朝、九陽の煎れる夕は、友を嘯(よ)び僕(やつかれ)を率(ゐ)て」(出典常陸風土記(717‐724頃)茨城)
    2. [その他の文献]〔李顒‐夏日詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「三夏」の読み・字形・画数・意味

【三夏】さんか

夏の孟仲季。

字通「三」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む