デジタル大辞泉 「人工光合成」の意味・読み・例文・類語 じんこう‐こうごうせい〔‐クワウガフセイ〕【人工光合成】 人工的に光合成を行う技術。太陽光のエネルギーを利用し、水と二酸化炭素から有機物を合成する。特殊な添加物や光触媒を用いる技術が成功しているが、エネルギー変換効率の向上や、エチルアルコールなどの燃料の直接生成に向けた研究が進められている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「人工光合成」の解説 人工光合成 植物の光合成の仕組みを参考に、太陽光、水、二酸化炭素(CO2)から、燃料や化学製品の原料になる水素、一酸化炭素(CO)などを生成する技術。太陽光をエネルギーに利用して電気分解したり、光に反応する触媒で化学反応を促したりする。水素やCOは化石燃料の代わりに使ったり、プラスチックの原料に活用したりする。更新日:2025年9月2日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by