件の如し(読み)クダンノゴトシ

精選版 日本国語大辞典 「件の如し」の意味・読み・例文・類語

くだん【件】 の 如(ごと)し

  1. 前に述べたとおりである。前記記載のとおりである。書状、証文などの最後に書きしるす語句。多く「よって…くだんのごとし」の形で用いる。「如件」と書くことが多い。
    1. [初出の実例]「添へたる立文には、解文のやうにて、進上、餠餤(へいたん)一包、例に依て進上如件」(出典:枕草子(10C終)一三三)
    2. 「衆徒の僉議かくの如し。仍牒奏如レ件」(出典:平家物語(13C前)四)

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