会話体(読み)カイワタイ

精選版 日本国語大辞典 「会話体」の意味・読み・例文・類語

かいわ‐たいクヮイワ‥【会話体】

  1. 〘 名詞 〙 日常言葉を用いた文体。話し言葉による文章スタイル。⇔文章体
    1. [初出の実例]「其の会話体は、専ら東京士君子の間に行はるる語音を以て、標準と為せり」(出典:幼学読本(1887)〈西邨貞〉初歩)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む