切放す(読み)きりはなす

精選版 日本国語大辞典 「切放す」の意味・読み・例文・類語

きり‐はな・す【切放】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
  2. 一つのものや付いているものを切って離れさせる。切って分ける。きりはなつ。
    1. [初出の実例]「呂太后の戚夫人を殺て、手足を斬はなして目をくじりて」(出典:史記抄(1477)一三)
    2. 「手綱を敵に切離される掛念(けねん)は無かった」(出典武蔵野(1887)〈山田美妙〉上)
  3. きずなを切って、牛馬などをはなしてやる。きりはなつ。
  4. 非常の際に、獄につながれている囚人を一時釈放する。きりはなつ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む