デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北条師時」の解説 北条師時 ほうじょう-もろとき 1275-1311 鎌倉時代の武将。建治(けんじ)元年生まれ。北条宗政(むねまさ)の子。母は北条政村(まさむら)の娘。長門(ながと)守護,小侍所,評定衆,引付頭人(ひきつけとうにん)をへて,正安(しょうあん)3年10代執権となる。応長元年9月22日出家,その日に評定の座で没したとつたえられる。西殿とよばれた。37歳。通称は武蔵四郎。法名は道覚。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by