可航河川(読み)かこうかせん(その他表記)navigable river

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「可航河川」の意味・わかりやすい解説

可航河川
かこうかせん
navigable river

一定の大きさの船舶通航が可能な河川内陸水路として用いられるが,その場合,一定の水深航路幅,流速の緩和が必要である。このため勾配の大きい河川ではダムと閘門を設備したり,河川と平行運河を掘削して航路を維持し,また浚渫を反復して水位と水深を一定に保つ。セントローレンス川揚子江,アマゾン川のように大型外洋船の遡航が可能な河川もあるが,世界の大部分の可航河川は,はしけ用水路として重要であり,特にアメリカやヨーロッパ大陸では可航河川は多くの運河によって相互に連絡し,貨物輸送網を形成している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む