吸収源(読み)キュウシュウゲン

デジタル大辞泉 「吸収源」の意味・読み・例文・類語

きゅうしゅう‐げん〔キフシウ‐〕【吸収源】

《sinkの訳語二酸化炭素などの温室効果ガスを吸収する海洋森林のこと。二酸化炭素を吸収して炭酸同化作用などの働きをするもの。炭素吸収源。「吸収源整備
[補説]排出源(source)に対する語。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が1990年にまとめた報告書の中にも記載されている言葉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android