デジタル大辞泉
「回転偏光」の意味・読み・例文・類語
かいてん‐へんこう〔クワイテンヘンクワウ〕【回転偏光】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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かいてん‐へんこうクヮイテンヘンクヮウ【回転偏光】
- 〘 名詞 〙 方解石のような複屈折を示す物質の光軸に対して、垂直に直線偏光を通した場合に生ずるような偏光面が、光の進行とともに回転する偏光。〔英和和英地学字彙(1914)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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回転偏光
カイテンヘンコウ
rotatory polarization
光の電気ベクトルの先端が伝搬方向にらせん状に回転しながら進行する偏光.光の進行方向から見て,光の電場(電気)ベクトルの先端の軌跡が円をなす場合を円偏光,だ円の場合をだ円偏光という.なお,右まわり(時計方向)か左まわりかによって右円偏光,左円偏光,などとよぶ.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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