…これは祥瑞を天意のあらわれとみるのと同じく,災異を天の誡めとみる考え方に基づいている。災異改元は,奈良時代には恵美押勝の乱や凶作などを理由に行われた天平神護の改元(765)の一例があるが,これがしきりに行われるのは水災・疾疫による延長の改元(923)からで,以後地震,暴風,火災,飢饉,兵乱その他災異による改元がしばしば行われ,江戸時代にまで及んでいる。次に辛酉および甲子の年の改元は,901年(昌泰4)の辛酉の年に当たり,讖緯説の辛酉革命,甲子革令の思想に基づき改元の必要を説く文章博士三善清行の意見(意見十二箇条)によりこの年を延喜と改元したのが始まりで,次の辛酉の年961年(天徳5)に応和と改元したのについで,964年(応和4)の甲子の年には康保の改元が行われ,以後若干の例外はあるが,江戸時代の末に至るまで辛酉および甲子の年には改元するのが恒例となった。…
※「天平神護」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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